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連続テレビ小説【まんぷく】に学ぶ、会社が時代を生き抜く術

学び

「すべての人にWEBマーケティングを」でおなじみのWEB-SUP田村です。

こんな話を聞いた事がありませんか?

創業から10年で
9割以上の会社が倒産する。

つまり、10年続く会社は1割に満たないわけです。

何故9割もの会社が、10年ともたずに倒産してしまうのでしょうか?その答えのひとつを、連続テレビ小説「まんぷく」に教えてもらいました。

 

通称、朝ドラ「まんぷく」は、何度事業に失敗しても立ち上がる、そんな不死鳥のような、経営者の姿を追体験させてくれます。

今日は、2018年12月まで「まんぷく」を観て、ビジネスをする上での気づきや学びをお話ししたいと思います。

NHK朝ドラ「まんぷく」はこんなお話

まんぷく

出典:NHKオンラインより

公式サイトの紹介はこんな内容です。

今や、私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」。これを生み出した夫婦の知られざる物語を描きます。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、二人は世紀の大発明へとたどりつく。人生大逆転の成功物語です。
出典:連続テレビ小説「まんぷく」|NHKオンライン

世界の食文化に革命を起こした、インスタントラーメンを開発した日清食品創業者の安藤百福(ももふく)氏と、その妻をモデルにした物語です。

それを再構成したフィクションとしてのオリジナルドラマです。

安藤百福をモデルとしたのが、長谷川博己さん演じる「立花 萬平(まんぺい)」。彼の妻となるのが本作の主人公、安藤サクラさん演じる「今井 福子」です。

2018年12月時点では、まだまだお話しの途中ですが、メインストーリーは公開されています。

  1. 何度失敗しても、どん底から這い上がる経営者と、それを支える家族と仲間の物語。
  2. やがて、世紀の大発明をして大成功を収める。

ということです。忠臣蔵の結末は知っているけど、あの時代劇は、なぜか見てしまう。それと同義ですね。

萬平さんが事業で成功するまでには、沢山の困難が立ちはだかるのですが、それを支える妻の福子さんの姿に感動を覚え、毎回涙なしには見ることができないドラマです。

しかし、どんな苦難があろうとも、世界に於ける食文化の大革命である「インスタントラーメンの開発は成功」するのです。

成功するまでに、

  1. そもそもなぜインスタントラーメンなのか?
  2. 主人公夫妻にどのような苦労があったのか?それをどのように乗り越えたのか?
  3. 萬平さんは、なにに葛藤したのか?
  4. 主人公の福子は、どのように萬平さんを支え、どう行動したのか?

ということが、ドラマで詳細に描かれていきます。

わたしも小さな会社の経営者として、凄く気になる内容のドラマです。

それでは、萬平さんの経営する会社がどのように生き残り続けてこれたのか?わたし達のような小さな会社はどうすれば良いのか?を考えてみましょう。

創業から10年で9割以上の会社が倒産する

冒頭でも述べましたが、10年間存続できる会社は1割に満たない、という事実があります。

ドラマの中では、経営者である萬平(まんぺい)さんは、仲間や家族の助けがあって何度失敗しても諦めず事業を起こし続けます。

恵まれた現代に対し、資源も金もない、戦後という激動の時代で、なぜ萬平さんの会社は、生き残ることができたのでしょうか?

そして、今なお成果を上げ続けられる理由のはなぜなのでしょうか?

多くの企業は一成功し続けられない

10年続く企業が1割であるのに対し、残り9割は倒産しています。

成功し続けられない企業から順に倒産しているのです。

しかし、存続している企業ですら、1代目は優秀でも、2代目で潰れやすい、という都市伝説的な話を良く耳にすると思います。

ただ、こういうケースの話になると、

  • 「家族経営はすべきではない」
  • 「しっかりとした経営力がないから」
  • 「苦労を知らないボンボンには何もわからない」

といった、様々な憶測や意見が出てくると思います。

しかし、創業者より優秀な経営者でも潰れる時は、潰れてしまうものです。

わたし自身、同業者の組合活動や、経営者コミュニティに属していると、「どこそこの会社が潰れたらしいよ」という類の話しを沢山耳にします。

会社が潰れる理由は様々あると思いますので、コレと言った原因を絞る事は出来ません。

ただし、長く存続するために重要なポイントが、1つだけあると考えています。

それは・・・

変化を受け入れられる器があるか

朝ドラ「まんぷく」を観ていて、このように強く思うようになりました。

9割の企業が10年間生き残れない原因は、

時代の変化に対応できないから

これが大きな理由だと考えます。萬平さんにはその器があったのです。そうなるようにサポートし続けた福子さんの功績がとても大きいこともドラマの中で描かれています。とても泣けます。

時代の変化に対応できないというのは、例えば、私が創業した9年前、周りにもWEB制作会社や、SEO事業を立ち上げて、大儲けしている知人が沢山いました。ほんとうに沢山いました。ウェブ業界の独立起業バブルのような感じだったと記憶しています。

その中で、現在も存続している会社は一握りです。とても寂しくなりました。

それとは逆に、10年以上存続している会社を見ると、

時代やニーズの変化に合わせ、事業を変形していった

ということが共通項としてあげられます。

萬平(まんぺい)さんは、以下のように事業形態を変えていきました。

  1. 福子さん(妻)と出会った時は、幻灯機(げんとうき)を作っていました。現在でいう、プロジェクターです。
  2. 次に、調理をしやすくするために。と作られた、根菜切断機。(ニーズが戦地にあり売れました。)
  3. 第2次世界大戦が終わり、家を焼かれ何も持たない国民が「自分を証明するものが皆無という問題」が発生しているときに、ハンコ屋業を立ち上げた。
  4. 人々に塩が行き届いていないことを知り、たちばな塩業製塩事業)を立ち上げた。
  5. 全国に栄養失調者が多くいることを嘆き、栄養補助食品である「ダネイホン」を開発し、病院に売った。

栄養補助食品「ダネイホン」を作るまでの経緯を見ても、時代の変化やニーズに併せて、事業形態を幾度となく変えています。

もちろん、すべてがうまく行くわけではありません。この間に、仲間の裏切り、戦争による疎開、敗戦、あらぬ誤解で戦犯となる、等の理由で、どん底に落ちることが沢山あります。(自分だったら立ち直れないなぁ…と思える程のどん底でした。是非実際のドラマを観て、どん底の追体験をして欲しいです。)

しかし、萬平さんは、妻である福子さんや、家族・仲間に支えられて、何度も何度も事業にチャレンジします。

 

わたしたちが10年後、20年後もビジネスの舞台で活躍できるかは、

  • 「時代の変化に対応できるか」
  • 「自分が変わり続けられるか」

これ次第だと萬平さんから学ぶことができました。

インターネットビジネスやマーケティングには可能性がある。しかし・・・

インターネットビジネスやマーケティングには大きな可能性があります。

その可能性を感じている人が、ホームページを作ったり、ブログ記事を書いたり、SNSに投稿したり、ウェブ広告を打ったりするわけです。

しかし、一度成功を収め、そこだけに執着すると、長くは続きません。

いつかはステージを変えるべく、卒業する時が必ず訪れます。

少し昔の話をすれば「半導体」が国内で盛り上がった時代がありました。

ですが、半導体製造業で成功し、それしかできない会社になると

・2代目のタイミングで廃業
・業界のバブルが過ぎたら倒産

という現象が起きます。

わたしの父が経営する会社がまさにそれだったので、よく覚えています。

そして、ひとつだけ、経験の乏しいわたしでも言える、確かな事があります。

それは・・・

永遠に同じ状況が続く事は無い

永遠に同じ状況。

ありえませんよね。わざわざ言われなくても、誰だって解っていることだと思います。

半導体業にしても、サービス業にしても、インターネットビジネスにしても。

永遠にうまくいき続けるビジネスはこの世にはありません。

かつての大企業を例にしてみます。

  • 三洋電機
  • ヤシカ(カメラとレンズ)
  • 山一證券
  • タカタ(エアバッグ)
  • エルピーダメモリ(半導体)
  • NEC
  • シャープ
  • まだまだ沢山ありますね・・・

このような、隆盛を極めた超一流企業であっても、倒産・停滞・買収されることは多々あります。

一度成功の味を知ってしまうと、そこから離れるのが難しくなります。シャープの液晶事業なんてまさにそれです。

そして、事業や業界の先細りが起こり、気づいた時には手遅れ・・・

わたしだっていつそうなってしまうのか・・・怖いですね。

しかし、安心してください。

ドラマ「まんぷく」で萬平さんと福子さんが、そうならない為の答えを教えてくれました。

萬平さんが教えてくれたこと⇒「何屋」にもなるな

つまり、何かの専門家にならないという事です。

でも、それに反し「最初の成功を得るまでは専門家になった方が早い」ということも併せて教えてくれています。

萬平さんが、戦後まもなく事業にした、たちばな塩業(製塩業)も軌道に乗るまではそうでした。

「どこよりも良い塩を作る」ということに、ひたすら向き合いました。

利益を上げる為には、質にこだわらずに量を作ったほうが良い。というアドバイスを知人からもらっていたのにも関わらず、ブレずに「質」にこだわり続けました。

塩なんか、生まれてこの方作ったことの無い、素人集団が「質」にこだわり続けることで「塩職人」へと変貌を遂げたのです。

その結果、国の機関から納品の指名が入るほどになり、製塩業は完全に軌道に乗りました。

まずは専門家になること。その方が仕事を頼まれやすいし流行に乗った専門性は武器になる、ということがわかります。

しかし、そうして一定の成功を手に入れた後は、状況が変わります。

萬平さんの場合は、栄養補助食品でした。

 

少し例を出してみましょう。

わたし達が生業(なりわい)にしている「ホームページ制作の専門家」いかがですか?

100年後も続くビジネスでしょうか?

かなり怪しいのは誰でもわかると思います。自分で書いていて、とても残念な気持ちになります。

専門性を打ち出すのはその時代の流行や分野に合わせる時だけで良い。ということを、ドラマ「まんぷく」は教えてくれます。

永遠に、それが続くわけではないという事です。

一定の成功を収めたならその体験を応用して、次の事業に投資をしていかなくてはなりません。

塩作りの次は、栄養補助食品「ダネイホン」といったように。

そうでなければ、今の事業分野と心中するしかなくなります。

半導体業や鉄鋼業が、全盛だった時代に

  • 「半導体だけでやっていく!」
  • 「鉄鋼1本で、生きていく!」
  • 「好きなことで生きていく!」

最後のはYouTubeが一時期出していたコピーですね。そう決めてしまったがために他の分野に移れず、潰れた会社は数知れません。

インターネットで情報ビジネスが流行った時に

  • 「これで一生安泰だ」
  • 「人生のマネーゲームはクリアした」
  • 「アフィリエイト最強!」
  • 「情報商材パナイっす!」
  • 「好きなことで生きていく!」

と考えた人たちから先にどんどん消えていきました。

なんだか、少し怖い話かもしれません。

しかし、誰でも、この話は考えておいた方が良いはずです。

そんなことを、NHK朝ドラ「まんぷく」は教えてくれます。

何屋でもないというアイデンティティー

ドラマの中の萬平(まんぺい)さんは、

何屋でもない

というアイデンティティを持つ事が、末永く会社運営為には、必要なことだと教えてくれています。

あの松下電機(現:パナソニック)だって、創業当初はランプ屋さんでした。白物家電のイメージが強いHITACHIはITインフラ業に転換しました。

富士フィルムに至っては、いまやサプリ開発を得意とする会社です。

時代に合わせて、変化していかなければ、大企業と呼ばれる会社ですら成功はなかったはずです。もちろん日清食品もそうでしょう。

常に自分自身をアップグレードしないと成功し続ける事はできない。

NHK朝ドラ「まんぷく」は、そんなこと気づかせてもらえるドラマです。

 

 

最後に。

正直言うと、今期のNHK朝ドラ「まんぷく」は泣き所が多くて、朝のオンタイムで観たあとは、気持ちの切り替えが大変です 笑

でも観たあとは、「今日もがんばるぞ!」という気持ちにもさせてもらえる、良いドラマだと思うので、是非観てみてください。今回のような、ビジネスへの気づきが沢山あると思いますよ。

 

 

 

 

PS:

何もせずに成功することなんて無い

世の中には、「あなたはありのままでいいですよ。」「楽に稼げます。」

といった謳い文句でアピールしているネットビジネスが非常に多いです。

そして「本気でそんなことやっている人がいるのか・・・」と思ってしまうような話しを聞く事もあります。

そもそも、何もせずに成功するためのノウハウなんて絶対にありません。そして、どこへでも導いてくれるような超人的な能力がある人なんていないの前提で世界は時を進めています。

「ありのままでいい」というのは、「何もしなくていい」ということではないことは分かりきっていることです。

自分が望むライフスタイルを体現するために必要なのは、その場しのぎの安心感ではなく、「ありのままでいられる環境を自分の手で作っていく」こと。

そのために行動し続ける【勇気】と【ビジョン】だと思っています。

だから私自身もそれができるように、自分の未熟さを知り、学んでいくのだと思います。

萬平さんのように、何度失敗してもそこから学びを得て、次の施策を行う。

これは、ウェブマーケティングと全く同じ考え方です。

PDCAを回し、成功へと近づけていく。

書いた記事の何が良かったのか、何が悪かったのか。どの記事が一番見られていて、どんな検索のされかたをしているのか?

今回書いた記事は、そもそもニーズがあるのか?

渾身の一撃で書いた記事が全く見てもらえなかった。こんなことは日常茶飯事です。

しかし、そこであきらめずに次の施策に取り組むことができるのが、ウェブマーケティングの魅力だとわたしは思います。

失敗は成功の母。

わたし達といっしょにウェブマーケティングを実践してみませんか?

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